【筋トレ女子急増中】今、女性が“筋肉”を求める理由とは？

2025/10/08

大久保店

■「筋トレ＝男性のもの」はもう古い！女性の筋トレがブームに

ここ数年、SNSを中心に「筋トレ女子」という言葉をよく耳にするようになりました。
明石のパーソナルジムでも、ダイエット目的だけでなく、
健康維持やボディメイクを目的に筋トレを始める女性が増えています。

背景には「ただ痩せたい」から「健康的に引き締めたい」へと価値観が変化したことがあります。
筋トレは見た目を整えるだけでなく、代謝・姿勢・メンタル面にまで良い影響を与えるため、
女性にこそ取り入れてほしいトレーニングです。

■筋肉は“代謝のエンジン”！太りにくく若々しい体をつくる

筋肉は、体の中で最も多くのエネルギーを消費する組織。
筋肉量が多いほど、1日の消費カロリーが増え、太りにくい体質になります。

また筋肉は、皮膚や姿勢を支える「天然の補正下着」のような存在。
年齢とともに筋肉が減ると姿勢が崩れ、見た目年齢が上がる原因にもなります。
国立健康・栄養研究所によれば、加齢による筋肉量の減少（サルコペニア）は40代から進行しやすく、
日常的な筋トレが予防に有効とされています。

👉 **「筋肉をつける＝美しく老けにくい体を作る」**という考えが、今の時代のスタンダードです。

■ストレス社会を生きる女性にこそ筋トレを

筋トレは見た目だけでなく、心の健康にも大きく関係しています。
運動によって分泌されるエンドルフィンやセロトニンには、
ストレス緩和や前向きな気分をもたらす働きがあります。

デスクワーク中心で体を動かさない時間が長いと、
血流や代謝の低下だけでなく、メンタルの不調も起こりやすくなります。
厚生労働省の運動指針でも、週150分以上の中強度運動を推奨しており、
筋トレはその実践的な手段として非常に効果的です。

■筋トレ女子の成功ポイント：「食べる×動く」のバランス

筋トレをしても「食事を抜けば痩せる」という考え方は逆効果。
筋肉を維持・成長させるためには、たんぱく質の摂取が不可欠です。

日本人女性は特にたんぱく質不足傾向にあり、
国立健康・栄養研究所のデータでは、成人女性の多くが推奨量に達していません。
鶏むね肉、魚、卵、大豆製品などを中心に、1日体重1kgあたり1.2gを目安に摂取しましょう。

■まとめ：女性の「美しさ」は筋肉がつくる

筋トレは、ダイエットだけでなく健康・美容・メンタルすべてを支える基盤です。
「細い」ではなく「引き締まっている」ことが新しい美しさの基準。
明石のパーソナルジムでは、正しいフォームや食事管理をサポートしながら、
女性一人ひとりの理想の体づくりを支援しています。

年齢や運動経験に関係なく、今日から始められるのが筋トレの魅力。
あなたも“自分史上最高の体”を手に入れてみませんか？

📚引用・参考文献

【筋トレ女子急増中】今、女性が“筋肉”を求める理由とは？ | 大久保店 | ブログ | 兵庫県明石市大久保駅【PIT IN】