無酸素運動と有酸素運動の違いについて

query_builder 2022/08/01
コラム
45

「無酸素運動」と「有酸素運動」という言葉は聞いたことがあると思いますが、それぞれどのような違いがあるか説明できますか?


無酸素運動と有酸素運動は運動の種類が違うのはもちろん、目的や効果なども異なります。

そのため、目的や求める効果に応じて運動の種類を変える必要があるのです。

そこで今回は、無酸素運動と有酸素運動の違いについて解説していきます。


▼無酸素運動と有酸素運動の違いについて

■無酸素運動とは

無酸素運動とは、短時間に大きな力を発揮する運動を指します。

たとえば、筋トレやダッシュ、投てきなどが無酸素運動に当てはまります。

エネルギー源として糖が利用され、筋力アップを目指す場合におすすめの運動です。


■有酸素運動とは

有酸素運動とは、継続的に軽い負荷をかけて行う運動を指します。

たとえば、ウォーキングやランニング、サイクリング、水泳などが有酸素運動に当てはまります。

筋肉を動かすために酸素を利用し、体脂肪を落とす効果があるのでダイエットで用いられることが多い運動です。


■違いについて

無酸素運動で糖がエネルギー源として使われるのに対して、有酸素運動では主に脂肪酸が使われます。

そして、先ほども説明した通り無酸素運動と有酸素運動では運動強度も異なるので、目的に応じて適した運動方法を選択する必要があります。


▼まとめ

無酸素運動と有酸素運動ではエネルギー源が異なるので、もちろん運動の効果も異なります。

どんな運動をすればいいかわからないという方は、ぜひ一度ご相談ください。


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